メールにて送りました。
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2010年5月15日
近藤 洋介 様
前略
私は、米沢市内に住む有権者です。
今日の国会中継の中で、野党からの反発がある中で民主党は強行採決しました。
新聞やTVなどでの報道、インターネットの情報を調べて疑問になった事がいくつかあります。
近藤様が考えている事を伺いたい為に、公開質問状を送りました。
地球温暖化対策基本法
この法案では、2020年までに1990年比で25%のCO2削減を掲げる案です。
しかし、本当に25%のCO2削減ができるのかがとても疑問です。
以下の4点について質問がありますのでよろしくお願いします。
1.どのような根拠で、25%のCO2削減を明記したのでしょうか、もし近藤様が削減できると考えているのでしたらその根拠の説明してください。
2.削減する事に対して、企業側はどれ位の設備投資コストが掛かると考えているのでしょうか。
体力の無い中小企業は、廃業又は倒産に追い込まれる可能性は無いでしょうか。
3.ある海外メディアでは、CO2による地球温暖化を否定している科学者が9000名の博士号を含めて、31000名いると報じられていますが、この事は近藤様は認識しているのでしょうか。
4.もし25%の削減をする為に、「排出権取引」を使って排出権を購入する事になると、日本の資金流出に繋がって経済の衰退は懸念されないのでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。