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米沢市の経済的な現状を考える

米沢の経済的な現状を話たいと思います。

自分は、クリーニング屋に務めています。
クリーニング業に務めるようになって3年位になります。
世界不況や原油高などで、クリーニング業は大きな打撃を受けました。

リーマン・ショックを受けてからというもの、自動車などの輸出産業は円高を受けて、
大幅な減収し、減産を行い派遣切りが多く発生しました。

自分の会社でも、一昨年の12月頃は派遣社員が使っていた作業服をクリーニングに大量に入ってきた記憶があります。
それからと言うと、作業服関係も会社で集めてクリーニングを出していた所が、従業員各自でクリーニング代を持つようになった事からクリーニングに出さなくりました。

クリーニング業では、循環ボイラーやビニール包装、ハンガー等で石油を使います。
自分の会社でもコスト増で苦しみました。
対策として、作業工程を見直してボイラーの稼働時間を短縮させたり、
ビニール包装のプリントを無くし、ビニールを薄い物に変更しています。

コスト高からクリーニング単価を上げるしかないと考えられますが、
うさちゃんクリーニングやホワイト急便等の大手は価格維持し安い値段でやっています。
値上げすればますます、同業他社に仕事を取られてしまうので難しい所です。

自分の会社の現状や営業の人からお客様の話を聞くと、とても深刻だと言うことが解ります。
夫婦揃って職を失って生活に苦しんでいる人や経済的な事情で高校を中退せざる得なくなっている人もいます。
最近の新聞チラシを見ても中古住宅が多く売りでています。
つまり、マイホームを維持できなくなった為に、家を手放さざる得なくなった人が増えています。

米沢事業者の閉鎖や縮小が相次いでいます。
逆に、新規で入ってくる工場はほとんどありません。
仕事が無ければ、米沢は住みにくい町となって人口流出してしまうと分析できます。
(平成4年には9万5千人いた人口も9万人以下になっています)

子供手当てや高校無償化等の福祉政策よりも、雇用対策や企業誘致等に力をいれていかなければ、
景気は回復しないと思う。
米沢の場合は、有機EL等で知られる山形大学工学部があります。
山形県と米沢市が協力し合って、誘致していかなければと考えます。
(昔話ですが、帝人のレイヨン工場が米沢にありましたが、機織り職人の反発で米沢から出ていってしまったという話をききます。)
有機EL等の事業者には、補助金や法人税減税措置等をし誘致するべきでないでしょうか。

このまま景気雇用対策を無策に行けば、米沢市では少子高齢化がますます深刻化し、
米沢市の財政赤字がより膨れ上がると予測します。
国だけなく地方自治体も頑張ってもらいたいと思う。

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