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規制緩和で景気回復するのか?

政治討論番組等でよく「○○の規制緩和をするべきだ」と主張する経済学者も少なくないと思います。
しかしながら、本当に規制緩和で景気が良くなるのかと言うと、そうそう単純な事じゃないって解ると思う。
1つの例で言うと、大規模小売店の規制緩和が挙げられうと思う。
数多くの大型店舗ができた頃はまだ良かったかもしれない。
弊害としても中心街が寂れてシャッター通り化している市町村も少なくないのも現状です。
経済的な競争力の強い都市部なら、中小小売店が生き残れるかもしれませんが、競争力の弱い地方経済では大変厳しいと感じます。
自分が覚えている範囲では、サンホーユーやジャスコが、中心街にあった頃は大変活気がありました。
しかし、サンホーユーが米沢サティ(現 イオン米沢店)への移転やジャスコの撤退等で、だんだんと衰退してきました。
気が付くと、中心街にあった店舗の廃業や郊外移転等で衰退しています。
そして入れ替わりで入ってきたのが居酒屋等の飲食店と夜の店はほとんどで、週末の日曜日と言えど、米沢市民文化会館やまちの広場でイベントやコンサートが無い限りは人通りも無い位に寂れています。
しかし、米沢はまだ良い方で他県等の知人でも「買い物に行くだけで片道1時間以上かかる」というのも聞きます。
何故かと言うと、「大型店舗進出→中小小売店が潰れてい→大型店舗も不採算を理由に撤退→近くに買い物できるお店が無い」というロジックを経てこうなるという事です。
ちなみに片道1時間というのは間違っても徒歩ではありません。
自動車を使って片道1時間以上です。
よって、安易な規制緩和は地方経済に打撃を受けるという事が推測されるのではないでしょうか。

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