ザ・ライバル「GMOインターネット VS さくらインターネット」

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インターネットが登場してから、半世紀経ち、
一般向けにインターネットが利用され始めてから、
約三十年の月日が経ちます。

今では、ブロードバンドが普及し、
多くの人々がインターネットを利用しています。

そして、多くの企業がホームページを立ち上げ、
商品の宣伝や通信販売などで使われるようになり、
個人ユーザーでもブログやホームページを立ち上げて、
好きな事を載せたり、創作活動の輪が広がっていると思います。

昔は、レンタルサーバーを利用するにも、
当時はサーバーの性能も低く、
1台のサーバーに詰め込めるユーザー数も少ない事もあり、
月額3000円以上とかが当たり前でした。
英語が出来る人は、日本より格安なアメリカのレンタルサーバーを利用して、
ホームページを立ち上げる人もいました。

その後、サーバーの高性能化やインターネットの普及などによって、
価格競争も厳しくなって行きました。
今では、レンタルサーバーも月々100円台から利用できるようになり、
学生のお小遣いレベルでもホームページを作成する事ができるようになっています。

今のレンタルサーバ業は、零細業者は淘汰されて、
大手企業による買収などで、業界再編されて行っています。

国内シェアを見ていくと、
第一位がGMOインターネットグループ、
第二位がさくらインターネットと言われています。

GMOインターネットは、1991年5月に、
前身の株式会社ボイスメディアが熊谷正寿氏によって創業され、
ダイヤルQ2や専用機器の販売、インターネットプロバイダー事業が行われています。
1995年に、商号をインターキュー株式会社に変更し、
1999年には、JASDAQへ上場と独立系ネットベンチャーの国内初の快挙を達成しました。

GMOクリック証券とネット証券会社の立ち上げや、
オンラインゲーム運営をしているゲームポットを買収と、
金融証券事業やエンターテイメント事業にも参入して行きます。

2004年になると、ロリポップ!やムームードメイン等の運営会社の有限会社paperboy&co.(現 GMOペパボ)を買収し、
株式会社paperboy&co.と組織変更しました。

他にも、ワダックスやXREAやVAlueDomain等の運営会社のデジロック等の同業者を買収していき、
日本国内において、トップシェアを誇る大企業へと進化していきました。



次に、さくらインターネットは、
現社長の田中邦裕氏が舞鶴工業高等専門学校に在学中に、
学生寮内で、知人にサーバーを貸したところ好評だった事から、
学外からも依頼が来るようになった事をきっかけに、
1997年12月23日に、さくらインターネットを創業しました。

1998年12月には、エス・アール・エス有限会社と法人化し、
専用サーバ及びハウジングサービス事業をスタートさせました。

2000年に、エス・アール・エス株式会社と有限会社インフォレストを合併させ、
エスアールエス・さくらインターネット株式会社へ変更しました。
2004年になると、さくらインターネット株式会社と商号を変更し、
2005年10月に、東証マザーズに上場と急成長を達成しました。

しかし、2006年に参入したオンラインゲーム事業に失敗し、
2007年には債務超過と経営危機に陥りました。

大手総合商社の双日との資本提携によって救済され、
2009年に、オンラインゲーム事業から撤退し、
レンタルサーバー事業に専念する事になりました。

VPSやクラウドサービスにも参入し、
レンタルサーバー業界でも、第二位のシェアを持つ企業へと成長しました。



今までの経緯などを見ていくと、
GMOインターネットとさくらインターネットは、
ライバル関係と言えるのでは考えています。

個人的な印象としては、
GMOインターネットの創業者の熊谷正寿氏は文系で営業マン、
さくらインターネットの創業者の田中邦裕は理系で技術屋と感じます。

格安レンタルサーバーで有名なロリポップ!もかつては、
さくらインターネットやAT&T等のデータセンターにサーバーを設置されていましたが、
GMO傘下になってからはGMO内のデータセンターへ、
サーバーの引っ越しも行われました。

よって、パートナー企業からライバル企業と変化し、
さくらインターネットも格安レンタルサーバーの競争に参加しました。

ロリポップ!でサービスを充実させていっていますが、
さくらインターネットも負けじとサービスを充実させいったりと、
サービス競争が激しいものです。

Twitterでも、
JPRS東田社長とGMO熊谷社長とのやり取りで、
筋の通った意見を田中社長がブログでコメントを掲載したり、

GMO関連でTwitter上で話題になっている時に、
田中社長はコメントを出したりとして、
特にさくらインターネットは、
GMOインターネットへのライバル意識は高いです。

最近では、さくらインターネットもM&Aに力をいれていて、
同業者の株式会社Joe’sクラウドコンピューティングの買収や、
ゲヒルンやビットスター等、技術力のある企業を買収と、
事業拡大に力を入れています。

北海道にある石狩データセンターも
3号棟を増築されたりとしていて、
顧客が増えており好評なようです。

GMOインターネットとさくらインターネットは、
今後共にレンタルサーバー業界で、
強いライバル関係になっていくのではと思っています。

<参考資料>

・Wikipedia GMOインターネット
https://ja.wikipedia.org/wiki/GMO%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

・wikipedia さくらインターネット
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

・Togetter JPRS東田社長とGMO熊谷社長とのやりとりに、さくらインターネット田中社長もブログエントリを掲載
https://togetter.com/li/66028

・Togetter ロリポップ WordPress大量ハッキング事件についての熊谷正寿GMO代表の対応
https://togetter.com/li/66028

・toogetter VALUE-DOMAIN(デジロック)のGMO傘下入り
https://togetter.com/li/158408