自分はかつてはIT系の専門学校を卒業し、
IT系企業に就職しました。
自分は1年でIT業界から去りましたが、
昔はITバブルでlivedoorや楽天、ソフトバンクといった企業が急成長を遂げ、
IT業界には多くの人が入っていったと思います。
自分の場合は仕事の激務に耐えられず、
精神的にも参って辞めましたが、
IT業界はうつになる人は多い業界と印象があります。
自分の先輩や上司でも精神的に参って、
1週間休んでしまったなどもよくあり、
大変な事も多々ありました。
IT系企業の中でも金融系SEとして入社しましたが、
昔のシステムでCOBOLやJCLといったプログラミング言語を使われており、
WindowsやLinuxとは仕組みとかが違うので、
覚えるのは大変だったと記憶があります。
IT業界から去って、もう10年以上なりますし、
もうプログラミングなんて殆ど出来ませんけどね。(苦笑
自分が入社した会社ですと、文系卒の人も多く入社して、
今でも活躍してるう人も多くいます。
会社のHPやリクルートを見ると元同期が載っていたりとします。
今、高校生でシステムエンジニアを目指したいと理由で、
情報系大学又は専門学校進学を目指している人にアドバイスをします。
専門学校と情報系大学と悩んでいるなら、
情報系大学への進学をオススメします。
理由は、専門学校では講師の教育指導能力はピンきりです。
専門学校は、プログラミングをするための専門科目や
基本情報技術者試験の対策がメインになってきます。
大学ですと、専門学校でやるような事よりも、
一般教養から専門科目まで学べますし、
教養スキルは大学の方が成長できると思います。
就職活動でも一般教養の筆記試験や面接と、
大学生と専門学生とは競争となります。
専門学校で大手企業を目指すとなると、
最低でも基本情報技術者は取るべきですが、
その上の応用情報技術者を持っているとより就職に有利となります。
システムエンジニアとして就職してのスタートラインは、
文系大卒と理系大卒とでは差が大きいですが、
しっかりと頑張って勉強してスキルを見を付ければ、
三年目位になってくると差が縮んできます。
また、情報系大学です講師や生徒のレベルも高い人も多いので、
より実践的なプログラミング技術を学べると思ますので、
専門学校より情報系大学進学をオススメしています。
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