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クリーニング業界に思うこと

クリーニング関連

こんばんは、のもへです。

かつてクリーニング業界で仕事をしていました。
クリーニングとは、和訳すれば洗濯屋の事で多くの人が着用しているスーツやYシャツ、ダウンジャケットなどをお客様に預かり、汚れを洗濯機で洗い落としてアイロンがけで綺麗にしていく仕事です。

では、どんな仕事をしていたのかと言いますと、しみ抜きやアイロンがけ、洗い場などといったように工場での作業、クリーニングの受付までの多くの事をやっていました。

業界に関わっていると、クリーニング業に関する様々な情報も入ってきていて、経験から様々な裏事情を知っていますが、闇が深い部分もあります。

クリーニング業界に思うことなどを踏まえてまとめていきたいと思います。

クリーニング業界はブラックなのか?

クリーニング業界は、ブラック企業と呼ばれるように労働環境は劣悪です。

工場内は空調はなく、冬はボイラーが稼働している日中は機械の熱で暖かくなりますが、夏になるとボイラーや機械の熱で高温多湿の炎天下となります。工場内には室温計もありますが、場所によっては室温が40度を超えるような環境で、熱中症になる事もしばしありました。

会社によっては、スポットクーラーなどのように冷風をピンポイントで当てて冷やすような設備があってしっかりしています。しかし、自分がいた会社は環境は良いとは言えず、扇風機を使っていますが温度と室温が高すぎて温風になってしまいますので気休め程度にしかならないレベルです。

そして、従業員の多くがパートタイマーやアルバイトと非正規雇用が圧倒的に占めています。
工場内で正社員というのは、工場長や一部のフルタイムで働いている正社員しかいませんが、繁忙期となると朝6時頃出勤し、パートタイマーの人が出勤するまでにアイロンがけなどの作業をすぐ始められる状況に段取りを建てなければなりません。

自分がいた会社は、早出の残業代はしっかり出ていましたし、閑散期では時差出勤扱いで早く退社できるようになっていました。
しかし、会社によっては労働基準は守られておらず、残念ながら残業代未払いで元従業員の間にユニオン系の労働組合が入り、団体交渉が行われたりと労使間のトラブルも少なくないのも事実です。

当然ですが労働基準法を遵守とコンプライアンスをしっかりやってるクリーニング事業者もありますが、業界大手と呼ばれる某可愛い動物のイラストが書かれているクリーニングを始め、労働基準違反している事業者も少なくないのも事実です。

クリーニング業はクレーマー産業

クリーニング業は、まさにクレーマー産業で消費生活センターへの相談も少なくないのも事実です。

すべての相談内容が事業者の過失あるのかと言うと語弊がありますが、消費者のクリーニングに関する無理解からトラブルが発生していることが多く、実際に消費生活センターへの相談結果として事業者の言い分が通る事が多いです。

しかし、品物の紛失や破損というように、事業者の過失によって起こされるクリーニング事故も少なくないのも事実です。クリーニング事故に関しては事業者の過失があった場合はクリーニング事故賠償基準に沿って弁償をしなければなりませんが、悪質業者の場合は、弁償金が払われない事例があったり、弁償金の支払いを従業員に押し付ける所があります。

現実問題として、クリーニング業は離職率が高く、年中求人を出しているのが現状で、店舗受付にクリーニングに対する教育が満足に出来ていない事が多いのが事実です。実際に、クリーニング依頼をした時に色々と聞いたりしてもまともに答えられない店員がいたりするのも確かで、クリーニングでの責任のたら回しが発生しています。

消費者がクリーニングに関して賢くなるのも必要ですし、悪質業者とはどう向き合っていくかが鍵となってくると思います。

クリーニング業への就職は?

クリーニング業に就職は、かつて仕事で従事していた身として正直に言いますがオススメはできません。なぜならクリーニング業の多くの労働環境は劣悪なのは確かでブラック業界なのは事実で、企業モラルとしては健全でなく就職しても結果的に食い物にされます。

クリーニング業界は、労働問題だけでなく、建築基準法や消防法などのコンプライアンス違反と数多くの問題があり闇深い産業です。
この現実を知っていたら、自分はクリーニング業界には戻りたいとは思いませんし、クリーニング業界では同業他社への転職は少なくオススメできません。
(自分がいた会社では、同業他社からの転職は少なく、縫製業からの転職してきた人は何人かいました)

クリーニング業界は闇深い

事実、クリーニング業界は闇深い産業で、労働基準法や建設基準法、消防法などのコンプライアンス違反が少なくなく、業界全体としても問題が多いと思います。

TVタックルにも何度か出演経験のあるNPO法人クリーニングカスタマーズサポートの理事長 鈴木和幸さんが言っていることの多くが事実で、自分もクリーニング業界は闇深い業界だなぁって思います。

鈴木和幸さんは、福島県須賀川市で株式会社セルクルを経営されていますが、最近では山形県高畠町にあるキューピットクリーニングの経営を引き継いている事から、米沢市民としては馴染み深い会社とも関わりがあります。

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