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若者の○○離れの正体

政治・国内社会問題

こんばんは、のもへです。

いわゆる若者の○○離れと言われるように様々な分野で言われていますが、どういった要因なのかと疑問に思う人がいると思います。
若者の車離れ、レジャー離れ、海外旅行離れなど色々と言わていますが、様々な事が考えられていますが分析していきます。

どういった分野で離れているのか

車離れ

かつては、バブル好景気では高級外車が高く売れ、90年代のレジャーブームに乗って、SVU車が流行しました。
しかし、若者の都市部への転出によって車が無くても生活できるように、インフラ整備されている所に住んでいる人が増加している事、都市部では月極駐車場の料金が高く、維持コストもかかる事から、車を所有するよりカーシェアを利用と必要な時に利用するスタイルに変化しているのも影響していると思います。

バイク離れ

暴走族などの影響により、バイクに対する印象が悪くなっているという事や、事故や盗難のリスクなどから敬遠されていると印象があります。
他にも、任意保険が値上がりしていて、維持費がかかる事から敬遠されてきているのではないかと思われます。

レジャー離れ

レジャーと言えば、キャンプや釣りなどをイメージする方が多いと思います。
かつては90年代ではキャンプやバス釣りブーム等によって、全国各地のキャンプ場や湖などで活気湧いていたのを思い出します。
キャンプ場も湖や山、海といったように移動手段として車が必要となってくる事、キャンプ道具などを揃えるのにお金がかかる事、環境保全の為に焚き火禁止や焚き火台が必要な所が増えている事の変化などがあると思います。

バス釣りについても、かつてや各地の湖でバス釣り大会などが行われていましたが、世間では外来種問題が大きくなっていて、ブラックバスやブルーギルといった外来種の駆除が行われている所や都道府県の条例で外来種のリリース禁止になっている湖や河川が増加しています。
また、一部の湖などではルアーフィッシング禁止になっている所があり、バス釣りに対する風当たりも強くなってきている事などの影響が大きいと考えられます。

結婚離れ

近年においては、少子高齢化が囁かれていますが、若者の未婚率が上昇していき2015年の国勢調査によると男性の30代前半47%、30代後半35%、女性の30代前半34.6%、30代後半23.9%と晩婚化の影響もあって未婚率が高くなっています。

バブル崩壊後の失われた10年、20年、30年

お金の若者離れ

少子化対策白書より統計データを見て欲しいです。
データを見れば分析できますが、若者の雇用情勢は年々悪化しているという事がわかります。

1991年では男性8.5%、女性37.2%だったのが、2019年になると男性22.4%、女性57.1%と非正規雇用の比率が上昇している事が見て取れます。

非正規雇用の増加によって、雇用形態が不安定になってきている事や終身雇用の崩壊によって、なかなか正社員になる事ができず、例え正社員になれたとしても定年まで勤められると限らないというのが現状となってきています。

若者の収入も1997年と2017年のデータを比較しても減っている事が見て取れており、年収400万以上の比率が減少している事が解り、年収200万以下の人が増加している事が見て取れると思います。

非正規雇用の増加によって、今まで正社員がやっていた仕事を契約社員や派遣社員などがやるようになっていきました。
結果的には、非正規雇用で低賃金で人を雇うような所が増加した事によって、若者の賃金上昇が抑制されてしまっているという結果になっています。

奨学金の負担が大きい

バブル好景気頃まで学生時代を過ごしていた人は、親の仕送りも多かったですし、あまりアルバイトをしなくても学業に励む事ができた人が多かったと思います。
しかし、バブル崩壊後は親のリストラなどによって仕送りが減り、アルバイトで生活費を稼がなければやっていけない学生も増加しています。

また、学費についても奨学金の利用率が増加しており、卒業後の返済の負担が大きくなっていると言えます。

若者を消費しないと批判するのは筋違い

消費したくても、奨学金などの返済に追われている人も少なくなく、月の手取り20万いかない人も少なくないと思います。
当方の高卒採用の同級生に話を聞くと、正社員だけども手取り20万いかないとか言う人が多かったです。

例え、正社員で就職出来たとしてもリーマンショック級の大不況に見舞われたらリストラされる可能性だってありますし、再就職出来たとしても派遣社員など非正規雇用しか出来ないかもしれませんし、安泰とは言えないと思います。

結論として

結論としては、インターネットの普及など様々な要因もありますが、若者の○○離れの原因はお金の若者離れというのは大きな要因だと分析できます。
解りやすく言うと、1万円するようなTシャツより、ユニクロやしまむらのようなお手軽価格のTシャツを選ぶ人も少なくないと思います。

つまり、若者も高価な物を選ぶより、お手軽で使えるような物を選ぶようになってきているという事がわかると思います。
よって、若者の○○離れは、若者が消費しないのではなく、消費したくてもお金をかける余裕がないという事が理由としてあるのではないでしょうか。

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